Hawaiian Music Band


Jimmy Miranda/uklele

ハワイ島出身、幼少の頃よりウクレレを弾いており、そのリズム、サウンドはまさしく天然のハワイアン。アロハな音楽を聞かせてくれます。
カオリーニョ藤原/guitar

Bossaのムーチョや北摂サンバ商店でおなじみ。関西のミュージシャンでこの人を知らなければモグリってくらいのもんです。
(なんのこっちゃ(笑))
岩田晶/bass
ぼくです。僕。今、僕のホームページ内にいるのは分かってらっしゃいますよね??
大原昌邦/SteelGuitar
アンクル大原。超ベテラン。ジャズピアニストでもあるアンクルはシブーイしぶーいプレイを聞かせます。Hokulea内で一番長身です。


Hawaiian Music
一般にハワイアン・ミュージックはある一定のイメージをもって捉えられて来た。
しかし、現在では多様性に富、世界的に最も重要な音楽を排出し続けている。
その方向はポリネシアンとしてのアイデンティティーに由来するトラディショナルなもの、と思えばレゲエとの融合であるジャワイアン等に見られるようにあらゆる音楽と融合しつつプログレッシブな方向へと、全方向360度世界の最先端を突っ走っている。しかし、そこに流れるのは人間の本質を決して忘れない素直で自然な音楽である。
HoKuLe'aはそんな現代ハワイアン・ミュージックを体現しつつ日本の地に降り立ったバンドである。


HOKULE'A(ホクレア)−幸せの星
ハワイ語で、牛飼い座のα星アルクトゥールスを表す名前である。
海図や羅針盤の無い有史以前、ポリネシアの民は新天地を求めて北への航海に出た。
やがて彼らはホクレアを頼りにハワイ諸島を発見する。

又、ホクレアは船の名前でもある。
1975年、ポリネシア航海協会により古代のカヌー「ホクレア」は再建された。62ft(19m)の双胴式、船体はグラスファイバーで作られたが、デザインは完全に伝統的なものであった。
そして1976年5月、ハワイ−タヒチ間31日の実証航海を成功させる。
ハワイでホクレアを見送った人々、タヒチで迎えた人々、それぞれ西洋社会によって分断され、翻弄されてきたポリネシアンとしてのアイデンティティの象徴として熱い思いであったに違いない。